リアルゴールドってこんなにゴクゴク飲んでいいのだろうか

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リアルゴールド フレーバーミックス レモン(コカコーラ)

スッキリごくごく飲めるエナジー系炭酸

 エナジードリンクは数多くありますが、自分の場合は、子どもの頃から一番身近なエナジードリンクといえば、迷わず「リアルゴールド」を挙げます。名前としてはオロナミンCやリポビタンDもずっと馴染み深いのですが、やはり、近所の自動販売機のコカコーラ率の高さから、リアルゴールドの身近さにはかないません。

 オロナミンCは自販機にあまりいませんでしたし、リポビタンDは子どもには味が大人すぎたんですよね。そこへ行くと、リアルゴールドは飲みやすかったわけです。

 同時に、リアルゴールドのイメージと言えば「量が少ない」です。

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小さい頃はビンでした

 小さい頃のリアルゴールドは小ビンに入っていました。現在のオロナミンCのビンと似たようなサイズでしたが、もっとメリハリのある形をしていました。ただ、他のジュースが250mlのストレート缶だったのに対し、そのビンは120ml。でも価格は同じ100円でしたから、割高感があったのと同時に、子どもでもありましたから、エナジードリンクはあまりたくさん飲んではいけない?という印象を持っていました。

 ちなみに、現在もリアルゴールドの小ビンタイプは売られてるんですね。

現在の缶はもう少し多い

 かつて250mlで100円だった缶ジュースは現在、350mlで130円になっています。リアルゴールドも大半の自販機では缶となり、容量は160ml。価格は若干安い120円となっています。

「エネルギーを注入 高麗人参・ビタミンB2・B6」
「エネルギーを炸裂 アミノ酸(アスパラギン酸)ビタミンC」
「エネルギー飲料」

 相変わらず、なんだかパワーはつきそうですが、なんだかたくさん飲んではいけない感は引き続き漂っています。

500mlっていいの?

 そんななか、コンビニで見かけたのが「リアルゴールド フレーバーミックス レモン」です。容量は普通のペットボトル飲料と同じ500ml。
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 フレーバーミックスレモンということで爽やかさは漂っていますが、フレーバーがついてるだけで、リアルゴールドを500mlも飲んでいいのだろうか…、そんな固定観念はぬぐえないと同時に、幼い頃からあった「リアルゴールドを他のジュースのようにゴクゴク飲む」という憧れを叶えてくれる飲料なわけです。

 思わず、手が出てしまいました。

「スッキリごくごく飲めるエナジー系炭酸」

 確かに、ちょっとスッキリしていて、リアルゴールドよりは薄い感じがしましたが、やっぱりあの濃さのままで、500mlゴクゴクはオススメできないのでしょうかね?

 なんて思いましたけど、ふと思い出したら、コカコーラ系のドリンクバーのお店には、リアルゴールドあったりしますよね。

 そう考えると、なんで160mlなんだという理由が、ただの割高感にも思えてきます。

 なぜリアルゴールドは350mlではなく160mlなのか。その真相はいかに。

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