私は今20代半ばなのですが、同世代の方にお聞きしたいのです。
小さい頃って見るのが怖いテレビ番組ってありませんでした?例えば…
1.映像が怖い
昔のドラマやドキュメンタリーはフィルムがほとんどでした。特にTBSの大映テレビ製作のドラマや、テレビ朝日の土曜ワイド劇場、そして日本テレビのウィークエンダーの事件再現映像など。一目見て怖い映像でした。
特にフィルムは劣化が激しいので、再放送ともなると線がやたらと入ったりすると怖さ倍増でした。怖かった記憶ありませんか?
2.効果音が怖い
ドラマに限らず、CMの効果音やドキュメンタリーの効果音がやたらと怖かったんです。先日までよく流れていたAC(公共広告機構)のCMで、昭和40年代の初代ACのCMを使ったものがありました。
淀川長治氏の「やめようポイ捨て」というものだったのですが、古いフィルムなのに加え、音楽が「ムニョムニョムニョンニョー」みたいな
言葉では言いあらわせない奇妙なものでした。
また「NHKアーカイブズ」という昔のNHK特集などを流す番組があるのですが、昭和30~50年代のドキュメンタリー番組の音楽の怖いこと怖いこと。急にトランペットが大きな音で鳴ったり。ホラー映画の様な音楽だったり。怖かった記憶ありませんか?
3.歌やテーマソングが怖い
歌と言っても歌謡曲ではありません。CMなどで流れる音楽です。今ではとてもポップになりましたが「♪明る~いナショナ~ル」や東芝日曜劇場の「♪ひかる~ひかる東芝~」、ロート製薬提供番組で流れた「♪ロート、ロート、ロート」などなど。
昔は全てオーケストラ&コーラスでした。これがすごく異様な雰囲気だったんですよね。ニュースもやたらと短調なメロディーのオーケストラ演奏だったりしてドキュメンタリーのBG同様とても怖かったり、時代劇、クイズ番組ののテーマ曲も今考えると
とても怖かったです。怖かった記憶ありませんか?
4.CGじゃないアニメーションが怖い
ここで言うアニメーションとはアニメ番組のことではありません。今ではニュースや報道特別番組などに出てくる表やグラフはCG(コンピューターグラフィック)が当たり前ですよね。
しかし昔はCGなんてありませんから、全てが今思い出すと異様なアニメーションで表示されました。しかもやはり怖いフィルム映像で…。
交通事故発生件数のグラフも自動車が毒々しい赤色になっていったりとか…怖かった記憶ありませんか?
5.グロいのが怖い
最近は各テレビ局にも「死体にはモザイクをかける」などの規定があるのかどうかはわかりませんが、ある程度以上のグロい映像は流れませんよね。
しかし昔は平気で死体がニュースに映ったり、またドラマでも今思い出すと結構過激なシーンがあったと思います。アニメでもかなりきわどきグロさを感じるものがありました。怖かった記憶ありませんか?
いろいろと考察しましたが、私のトラウマは「ザ・ウィークエンダー」です。この番組は毎週土曜夜、日本テレビ系列で放送されていたものです。凶悪事件を事細かに再現フィルムで放送するというものでした。父が毎週見ていたのです。
当時私は小学校低学年でしたが、今でもいくつかの話を鮮明に憶えていますし、思い出すのも怖いくらいです。
今、もし放送されていても絶対に見ることは無いと思います。
そしてもう一つのトラウマは「土曜ワイド劇場」です。土曜日、学校から帰ってきてお昼、1人で「女の60分」を見終わると、土曜ワイドの再放送があったのです。怖いもの見たさで何故かよく見ていました。
さすがにストーリーは憶えていませんが、とてもビクビクしながら見ていたのは憶えています。
今でもすごい昔の土曜ワイドを違う局が再放送していたりしますが、怖くて見ることは出来ません。
アニメでも初期の「ゲゲゲの鬼太郎」「ダメおやじ」「どろろんえん魔くん」「ガンバの冒険」のエンディングテーマなどは怖かった記憶があります。
最近ではフィルムでドラマを撮影するという事も少なくなりました。土曜ワイド劇場も雰囲気を出すため、と松本清張シリーズは今でもフィルムで製作されたりしますが、なんと現在ではフィルムでドラマを作るには、VTRで作るよりも経費がかかるそうです。もちろんCMも。
いい時代になりましたね??(少し寂しいけど)
でもなぜか怖いもの見たさに「NHKアーカイブズ」はチェックしてしまいます。特にNHK特集の再放送はよく見ます。今の子ども達って怖いテレビ番組とかあるのかな。


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