写真:ビクターサービスエンジニアリング(株)名古屋SC(愛知・北名古屋市)
中学生の頃から、あれこれ録画しはじめ、何百本あるのかわからない、実家のビデオテープ。いつまでもそのままにしておくわけにはいきませんし、何より、S-VHSビデオデッキの消滅により、早いうちに、デジタル化しておかないと
見ること自体ができなくなってしまうという危機感から、
HR-VXG200(会社員時代に頑張って買った)
HR-VXG1(結婚祝で友人に昨年いただいた)
ビクターのS-VHSデッキを駆使して、デジタル化作業をしようとした矢先、さすがに、
どちらも年代モノのデッキということもあってか、VXG200は電源が入らなくなり、VXG1の方は映像が出なくなってしまいました。
そこで、北名古屋市にある、ビクターサービスエンジニアリングに持ち込みましたところ、もちろん、それなりに費用は…かかりましたが、前者は、保証はできないものの再生可能な状態に、後者は、ちゃんと修理され、さすがビクターサービス!と感嘆の声を上げてもいいほどの状態でビデオデッキが生き返りまして、ダビング作業を開始しました。
まずは、80年代末から90年代初頭のテープからダビングを始めたのですが、当時、全て東芝のビデオデッキで録ったものにもかかわらず、テープとデッキの相性って、あるんですね。2台あってよかった~というところです。
自分は、2006年前半まで、ビデオテープでテレビ番組を保存していたので、そこまでの道のりはまだまだ長いですが、ハードディスクにどんどんダビングしていきたいと思います。そして、ダビングできたものは、バックアップが出来た段階で、捨てる勇気…それが、一番の目的ですものね。
しかしなんかあれですね。中学生だった頃の自分が録ったビデオテープって、なんか…その頃の自分に会うみたいな感じで、面白いですね。
VICTOR SVHS ビデオデッキ HR-VXG200 (premium vintage)
VICTOR HR-VXG1 SVHSデッキ (premium vintage)
コメント
その何百本ものテープをデジタル化して、その後また全部見るんですか?
涼しくなってきたので、うちも電源部がヘタった10年モノ
のVictor製D-VHSデッキを先週修理しました…自力で(泣
デジタルテスタで、電源ユニット内の電解コンデンサを
チェックし、容量抜けした数個を交換し無事完了。
#放熱板のすぐ横にある85℃耐熱品が全滅でした。
改めて、高温下での連続運用は本当に電解コンの寿命
を縮める事を実感
>びょん吉さま こんばんは
全てを見ることは絶対にありませんが、
どこに何が録画されているのかは、
全てデータベース化してあるので、
見たいと思ったときに、
資料として見られるようにすることが目的のデジタル化です~。
>通りすがりさま こんばんは
やはり、熱は大きな敵になるんですね。
今後の使用には、気をつけたいと思います。
情報ありがとうございました。