かつて陶器工場だった場所にあるイトーヨーカドーで東海ジャナイ感を楽しむ

イトーヨーカドー尾張旭店

尾張旭市あたりで用事があると、つい寄りたくなるのが「イトーヨーカドー」です。かつては名古屋近郊にもそれなりにヨーカドーのショッピングモールがあったのですが、今や貴重な存在になっている気がします。

なので、イトーヨーカドーにお昼を食べに来ると「東海地方ジャナイ感」があって、好きなんですよね。

このお店がオープンしたのは、1998年(平成10年)11月のこと。特徴的なのは野ざらしのエスカレーター。風雨を遮るものは何もありません。メンテとか大変そう…といつも思います。

この場所にはかつて陶器工場がありました。その痕跡があります。お店の東側にある交差点のところに、木が1本あって、その根元に記念碑のような岩が置かれています。そこに、陶製のパネルがはめ込まれています。

そう、かつてここには「三郷陶器」の工場がありました。今も「Sango」ブランドで商品を作り続けていますよね。

この建物の名前は「サンゴーショッピングプラザ」。イトーヨーカドー尾張旭店は、そこに入居しているのですね。

サンゴーは1993年(平成5年)に工場を瀬戸市に移設し、この場所をショッピングセンターに変えたのでした。それによって、大きな影響を受けたのがもともと三郷にあったスーパーです。

三郷ショッピングセンター戦争。せっかく来たので、その古戦場(?)を見て回ってみましょう。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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