特に見ようと積極的に思ったネタではなかったのですが、「ガイアの夜明け~死闘!値上げの冬~価格は誰が決めるのか」を見て、ああ、スーパーって頑張ってるんだな…。と改めて思いました。
景気が後退に向かっているのに物価が上昇するという、まさに危機的状況なわけですけど、
大手スーパーはその規模を武器に、価格据置どころか、値下げ攻勢をしてくるわけで、もちろん、その恩恵に与れるのは嬉しいですけど、それで、地元のスーパーが潰れてしまっては元も子もありません。
私はいつも、幼い頃から馴染みのある近所のスーパーで買物をします。確かに、他所より多少高いですが、なんとなく落ち着くといいますか、やはり、わが町のスーパーに無くなってしまってもらっては困る…という思いで、そこで買物をしてきました。
しかし、そのスーパーは親会社が昨年大合併、今年の秋にはその合併先のスーパーへと衣替えすることが決まってしまいました。
衣替えした場合、それは高級食材を扱うスーパーとなるわけで、東京の郊外ならまだしも、こんな愛知の片田舎の住宅街にあるスーパーが、高級食材スーパーになってどうするのか…。撤退の引き金になるような気がしてなりません。
確かに、1円でも安いほうがいいですけど、そのせいで近所のスーパーが潰れて、車で遠くの大手スーパーに買物に行くようになるのでは、結局損をすることになる気がします。
もっと、東京の駅前の商店街のように、人間対人間の付き合いができる買物が、我が地元でもできるといいのですが…。既に、近所の商店街は瀕死状態です。
でも結局、イオンも好き。ああ、自己矛盾。
コメント
本当に岡田商店大好きですね
>びょん吉 さん
いえいえ、ユニー・アピタも大好きですよ!