雨のち虹一時ゴールド

<カンタベリー地方マウント・クック国立公園>

クライストチャーチからさらに移動。半日かけて、世界遺産となっているマウントクック国立公園へとやってきたのですが…。残念ながら荒天で、山そのものを見ることができませんでした。氷河が残る白くて美しい山のはずだったのですが…。

でも、途中に立ち寄ったプカキ湖はその氷河が溶け出した水色の湖面と、青空の青が見事に素晴らしい風景を生み出していました。まさに、空と水の色の違いで泣いたりしそうな勢いです。

そして、ワナカ湖、ヘイズ湖、バンジージャンプ発祥の地として有名なカワウラ川に沿って走り、

<オタゴ地方アロータウン>

かつてゴールドラッシュで賑わった金鉱の街アロータウンへ。当時の面影が残る街並みという触れ込みだったのですが、微妙に垢抜けない観光地化をしていて、良い写真が撮れそうで撮れない、そんなところでした。でも、それはそれで面白かったです。

<オタゴ地方クイーンズタウン>

午後6時半過ぎ、まだまだ明るいなか、ワカティブ湖のほとりにあるクイーンズタウンに到着。すると大きな虹がふたつもかかっているではありませんか。

明日は晴れるかな♪と、翌日打ちくだかれることになる希望を抱きつつ、ロープウェイに乗って丘の上へ。市内を一望できるスカイレストランでバイキングです。

当たり前のことなのですが、南半球のニュージーランドでは、南へ行くほど寒く、北へ行くほど暖かいわけで、北向きの窓に燦々と陽は降り注ぎます。

南下するほど寒いって、何か不思議。

 

 

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