名鉄が空港線の営業開始日を発表 アワーユース可能なホテルも新設

名鉄は、常滑線常滑駅と新設する中部国際空港駅とを結ぶ空港線の営業開始日を、来年1月29日にすると発表しました。乗降客は1日平均2万4千人を見込み、運行時間は午前5時台から午後11時台となる見通しです。路線区間は4.2キロ、ダイヤや運賃は現在検討中とのことです。また空港線の開業に合わせ、名鉄全線のダイヤ改正を今年10月に実施します。

そして、名鉄の全額出資子会社が運営する「中部国際空港セントレアホテル」も、空港線の開業に合わせて、来年2月1日に開業することになりました。宿泊料金は、シングルが9450円から15,750円、ツイン・ダブルが22,050円から31,500円を予定しています。(価格は税込)

このホテルは地上12階建て221室で、24時間稼動である空港にあわせ、3時間からホテルを利用出来る「アワーユース(時間利用)」を導入するということです。

ホテルを利用するのに空港利用料金はかかるのでしょうか。もしかからず、ホテルのアワーユース料金もお手頃となると、別の使い方もできそうですね。車が無くても電車で行くことができますし、空港のホテルなら、ネオンがチカチカするホテルに抵抗がある、付き合い始めのカップルでも、入りやすいですよね。「空港の夜景を見ようか」と言って誘うことも可能ですね。

通常、「休憩」ができるホテルは風営法の適用を受けますが、このホテルはどうなんでしょうか。

(メルマガ第38号より)

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

TOPPY/川合登志和をフォローする
ニュースメモ
スポンサーリンク
シェアする
TOPPY/川合登志和をフォローする

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました