ペプシゴースト(サントリー)
ハロウィーン仕様のコーラ
10年前、北米で暮らしていた妻から、本場のハロウィーンの楽しみ方を聞いたなんてことがあったのですが、まさか日本にこんなハロウィーンが浸透するとは当時は思ってもみませんでした。
とはいえ、日本は仮想パーティ的な要素ばかりといいますか「カボチャでジャックランタンを作ってこそハロウィーンだろ…」と、本場のハロウィーンを知る妻は憤っています。
さて、そんなハロウィーン期間限定で発売されたコーラがありました。サントリーのペプシゴーストです。
特設サイトまで作って気合入ってますね
ペプシゴーストは「ミステリーフレーバー」と書いてあり、味自体はナゾになっています。
ペプシには特設サイトまで設けられていて「警告・このWebサイトには刺激の強い表現が含まれます。苦手な方や心臓の弱い方は閲覧をお控えください。」とある本格派。
とはいえ、屋敷にふわふわと漂っているのがすべてコーラのペットボトルという、まあ、刺激的といえば刺激的ですが。
ただ、2つの動画が公開されていて、確かにその動画はちょっと、音とかに敏感な人はアレかも。
パッケージはいくつもあるようですが…
ペプシゴーストのパッケージにはいくつも種類があるようですが、問題は味です。特設サイトによりますと…。
「木漏れ日に包まれているような味」
「宇宙の広さを感じる」
「強烈にハッピーな気分になる」
「朝霧のような爽やかな印象」
とまあ、感想が書かれているわけですけれども…。
フレーバーで強烈にハッピーになって宇宙を感じる?あぎりのような印象?何を言ってるのかわからなくなりそうな、あの忍者みたいな感じでしょうか。天然由来の成分?
実際はあー懐かしいかも
実際に飲んでみて感じたのは、これ、30年前くらいに売られてた「チェリーコーク」じゃない?って感じです。小学生の頃の夏休みを思い出しました。
そういうことなんですかね。
ハロウィーンは死者を弔い、収穫を祝うなどといった風習でありながらも、子どもが主役のものなんですよね。だからこそ、このミステリーフレーバーなペプシゴーストを飲んで、子どもの頃のチェリーコークを思い出して…って。
でもなあ。この説は、30年前に子どもだった以上の世代にしか通用しないよなあ。
きっと、ハロウィーンが終わった後に、スーパーのワゴンにやすな…じゃない、安値で並べられると思うので、体験し忘れた方はそれでミステリーフレーバー体験してみてください。
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