ガチャガチャで信号機のミニチュア・光るのも嬉しいけど消えたらおしまいってのは寂しいかな…

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日本信号 ミニチュア灯器コレクション(タカラトミーアーツ)

許諾を得ているのがいいね

 小さい頃から、信号機が家にあったら…という思いは、誰もが抱いていることでしょう。似たようなおもちゃを買ったり、夏休みの工作で信号機を作ったりした経験はあるのですが、どうしても本物感が足りなかったんですよね。

 そんな欲求を満たしてくれるガチャガチャが登場していたんですね。

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オフィシャル街角公共物第2弾

 3月にタカラトミーアーツから登場したガチャガチャ「日本信号ミニチュア灯器コレクション」は、その名のとおり、信号機メーカーの「日本信号」が商品化を許諾したオフィシャルのミニチュア。

 車両用信号は1/24スケール、歩行者用信号機は1/18スケール、歩行者用押しボタン箱は1/5スケールとなっていて、全5種類が出ています。

 車両用信号は、歩車分離式の標識が付いた青信号と、矢印付の赤信号。歩行者用信号機は赤と青。そして歩行者用押ボタン箱の全5種となっています。2回やってみました。

青が欲しかった…

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 最初に出てきたのは、矢印付車両用信号灯器の赤信号です。背面にスイッチがあって入れると赤が灯ります。この灯り方がさすがオフィシャル。まさに赤信号です。でも、どうせなら青が欲しかったな。

 これ、光る色は固定なので、赤信号が出てきた場合は、緑や黄色を光らせることはできません。そして、電池交換もできないので、切れるまでのお楽しみです。

「お待ちください」の色合いがたまらない

 もうひとつは、「歩行者用押ボタン箱」です。これが地味なんですけど、細かい。黒い管理銘板までもがありますし、ボタンを押したときに光る「お待ちください」の赤い文字のリアル感がたまりませんね。

 正直、この押しボタン箱が出てきた時は、ちょっとハズレ感を感じていたのですが、クオリティの高さに満足度もアップ。

 いまどきの信号機もいいのですけど、かつてのまだLEDじゃなかった頃の、いろんなタイプの信号機のミニチュアが欲しいですね。さすがに緑と白のシマシマが付いているところまで遡らなくてもいいですけど、LEDになる前の信号機に再び会いたいです。

日本信号 ミニチュア灯器コレクション 全5種セット ガチャガチャ

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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