ポケモンのシールブックとぬり絵を台湾のトイザらスで買ってきた

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 台湾では、売られているポケモングッズが正規品なのかそうでないのか見極める必要があるそうですが、ここなら安心という「トイザらス」でポケモンのシールブックと塗り絵を買ってきました。

 3歳の娘は、おかげでしっかりポケモン好きになっていまして、シールもぬり絵も大好きなので、おみやげにばっちりです。

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 ちゃんと今の「サン&ムーン」仕様になっていまして、アニメでおなじみの面々のぬり絵が。今作では複数のヒロインが登場しますが、台湾版のぬり絵では最初に登場したのが「水蓮」でした。そう、もちろん名前は漢字表記です。

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 スイレンがメインヒロインってことでいいですかね?水蓮がシンプルな一方で、ロトム図鑑の「洛托姆圖鑑」という表記はごつい。

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 ポケモンスクールのほかの面々ですが、マオは「瑪奧」じゃじゃ馬感が出ますね。カキは「卡奇」奇の字の印象がちょっと性格には合わないかなとか一瞬思ったけど、シスコンだからいいや。マーマネ「馬瑪內」はなんか字面かわいい。

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 他にもシールブックを見ていると、台湾ではポケモンそれぞれが漢字でこういう風に表現されるのね~と、そのローカライズぶりに繊細さを感じます。

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 さらにポケモンの進化の過程も漢字でお勉強。なんとなくですが、カタカナ表記よりも漢字表記のほうが、カタい印象を受けますね。

 中身は最初、水蓮がメインヒロインかのような扱いに見えましたが、背表紙はサトシとリーリエの並びです。あれ、そういえばさっきのキャラ紹介みたいなところに、リーリエいなかったよね。リーリエは別格扱いなのかな。

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 となるとやっぱりメインヒロインはリーリエ?リーリエは漢字だと「莉莉艾」になります。

 それにしても、なぜ背表紙のリーリエは怒っているのだろう。おこリーリエ。

 このシールブックと塗り絵って、同じもので日本語版はあるのかなあというか、日本のものを繁体字に差し替えただけなのか、もしくは、台湾独自編集なのかなあ。そのあたりが気になったり。

ポケットモンスター サン&ムーン ゼンリョク大冒険ステッカー (まるごとシールブック)

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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