なぜこれが封印されていたのか…スガキヤ天ぷらラーメン

天ぷらラーメン

消費増税を前に、9月末にスガキヤの店舗が大量閉店したことが話題になりました。まあ、最近になってスガキヤを知った、名古屋以外の人には驚きかもしれませんが、名古屋っ子にとっては結構それスガキヤあるあるですよね。

あれ、ここにスガキヤあったはずなのに…って経験は、多くの名古屋っ子の心の傷として深いトラウマになっていると思います。

確か関東には、3度進出して3度撤退してた記憶。

40年以上ぶり!

そんなスガキヤが、10月1日に投入したのは「天ぷらラーメン」。なんと40年以上ぶりの復活だといいます。さすがに自分にとっては「新メニュー」と言ってもいいくらいです。知らないです。知ってるはずもないですわね。

贅沢感あるねえ

注文してみますと、なんと15センチほどの海老の天ぷらがどーん。名古屋っ子は、夏場の「うどんころ」にも「海老天」を乗せるとなれば超リッチな気分になるくらいですから、これは贅沢感あります。

めちゃめちゃ合うじゃん!

気になるのは、40年以上ぶりの復活ということは、40年以上封印されてきたということ。なぜ、封印されていたのでしょうか。

食べてみますと。海老の天ぷらの衣とスガキヤの魚介とんこつスープ、めちゃめちゃ合うじゃないですか…。これはおいしい。

なんとなくわかりました。今回450円での復活なのですが、スガキヤメニューとしてこのボリューム感で450円は、ちょっと物足りない感あります。まあ、今はスガキヤカレーもありますから、一緒に食べれば大満足ですけれども。

その贅沢感が、あの頃のスガキヤにはなじまなかったのかもね。ようやく時代が追い付いた?ちなみに、天ぷらは150円でトッピングできます。

ああー、特製ラーメンに天ぷらをオンしたら、いいんじゃないかなー。でもそしたら630円かあ…。高級だ…。スガキヤの価格感覚やっぱりおかしい。でも、なじみのお店が撤退しないようにするには、どんどんトッピングしていこうじゃないですか。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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