夜中に関サービスエリアに行って気になる美濃加茂の謎のカントリーサイン

関SA上り(東海北陸自動車道)

夜中にふらっと車を走らせて徘徊することがあるのですが、そんなときに遠くまで来た感を体験できるのが、高速道路のサービスエリアですよね。最近は「ぷらっとパーク」というかたちで一般道からも利用できるようになっているのが嬉しいですね。

東海北陸道の関SAもそうなっていまして、関市の中心部からほんの少し西に行ったところで一般道から入ることができます。すると地面に大きく描かれた、NEXCO中日本のキャラクター「みちまるくん」の姿が。刃物の町・関市ということでか刀匠の衣装をまとっています。

夜中のサービスエリアに来たらやっぱり買ってしまうのが、コーヒールンバの流れる自販機のホットコーヒーですね。挽きたてをモニターで確認していただくことができます。200円以上の商品しか挽きたてじゃないってことに気をつけないといけませんが。

そして徘徊していてふと思ったことが。以前から気になっていたのですけど、美濃加茂市って市境にあるカントリーサインよりも、市内の町名が書かれたカントリーサインのほうが立派で大きいんですよね。

美濃加茂市は1954年(昭和29年)に9つの町村が合併して誕生した市なのですけど、その合併前の町村の区切りに今も立っているような感じになっているのですよね。実際には今の区画としての町に準じているわけですが。

美濃加茂市に訪れた際には、まるで70年近く前の合併の前の町村の名残を惜しむかのような、立派な「町」のカントリーサインを探してみてください。あくまでも自治体ではなく区画の「町」なので英語表記が「town」ではなく「cho」になっています。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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