私は所用で週に1度、必ず岐阜県に行くのですが、ここ最近は岐阜に行くと、その都度コンビニで岐阜新聞を買っています。岐阜新聞はその名のとおり岐阜県の「県紙」でして、県紙の無い愛知県に住む私にとっては、その「県紙」という感覚がイマイチつかめません。
もちろん、岐阜県でも中日新聞は発行されていまして、県紙があるとはいえ、トップシェアを誇るのは中日新聞です。
普段私は、広域のテレビ局をあまり見ず、地域に密着したテレビ愛知と三重テレビの番組を主に見ることが多いのです。そこで、ぎふチャンを見れば3県のバランスが取れるのですが、我が家では残念ながら見ることができないので、ちょっと岐阜新聞に興味をもったというわけです。
しかし不思議なのが…。
我が家のある愛知県瀬戸市は岐阜県と隣接していて、少し車で走れば岐阜県の多治見市。
愛知県(瀬戸市側)側は、
・民放TV局5局 ・AM民放ラジオ局2局 ・県の新聞0社 ・FM民放ラジオ局3局
に対し
岐阜県側に入ると
・民放TV局5局 ・AM民放ラジオ局3局 ・県の新聞社1社 ・FM民放ラジオ局1局
となります。
FMラジオが2つ減りますが、FM局はそれほどローカル情報があるわけではないですし、事実上その2つは多治見市側でも聞くことができます。つまり、瀬戸市から多治見市に入ると、AMラジオと新聞が1つずつ増えるのです。
実は岐阜県の人は、愛知県よりも地元情報の選択の幅が広いということに、ありがたみを感じていたりするのでしょうか?ローカル大好きな私としては、ちょっとうらやましかったりします。
コメント
岐阜県人というのは、岐阜ガチガチな岐阜市の人間を除けば、中日と岐阜とで揺れてこそ正しい存在だ、と私は思います。
何せ、広域という実態が存在するのも、名古屋発だけでは語り切れないのも、どちらも真なのですから。
名古屋や尾張の人間って、こういうところこそ分かってないんですよね。放送にせよ新聞にせよ、中身ばかり気にしてて。
まあ、中には気づいてる人もいますけどね。
ところでRadio-iは県域じゃないですよ。
お間違いなく。
>無記名 へ
愛知国際放送(RADIOi)は県域ではありませんが、広域でもありません。
岐阜県は放送対象地域に全く含まれていませんので、
岐阜県には全く関係の無い放送局です。
お間違いなく。
また、Radio-iではなくRADIOiなので
重ねてお間違いなく。
前半については、まあ、あなたは勝手に思ってればいいんじゃないでしょうかね。
名乗りもしない人間の言うことに、耳を傾ける価値など無いので。どうでもいいです。