ラジオ局を見学してきました

かつて私がまだ学生だった頃、ラジオについて熱く語り合った人がいました。その人は友人の友人で、当時愛知県内のコミュニティFMに勤めていた人でした。

ふと友人に、あの人って今何してるの?と聞くと、「名古屋のコミュニティFMで取締役してるよ。」ということだったので、私は臆面も無く「会わせてよ!」と頼み、昨日その放送局へと行ってきました。

その局とは「トランスアメリカインターナショナル放送」。と言っても、多くの名古屋っ子は知らないかもしれません。日本で初めて、在日ブラジル人を主な対象とした放送局です。

ラジオとマーケティングとビジネス。実際に戦略的に携わられている方は、私のようなただのリスナーからは想像もできない超越したことを考えられていて、次々とそれを実行していく…。でも、根本にあるのは「ラジオが好き」ということ。ついつい、夜が明けるまでお話を聞いてしまいました。ご迷惑をおかけしました…。

情熱を持って、人生の先を見て目標に向かって進んでいく。尊敬できると同時に、見習わなければならないと強く思いました。ラジオが好きだからこそ、ラジオを聞かない人を振り向かせて聞かせたい。ラジオの魅力を広めたい。

こういう人こそが、ラジオをもっと面白くしてくれるはず。昔はラジオってもっと面白かったのに、ここ最近どうしてこうなっているのか、というお話も伺い、その理由に納得。

来月からは、とあるところで新しい展開があるとのことなので、注目したいと思います

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