甘さが際立つのはナゼ?三ツ矢フルーツサイダーのピーチ

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三ツ矢フルーツサイダーピーチ(アサヒ飲料)

1月5日発売のフレーバー

 フルーツの果汁・製法・香り・水にこだわった三ツ矢フルーツサイダーシリーズ。果汁にこだわっているというところが、無果汁のアレへのアンチテーゼといいますか、アレに対して違いを見せつけている印象を…勝手に持っていますが、そこが魅力ですよね。

 そんなフルーツサイダー2016年一発目の新商品は「ピーチ」。それがいきなりスーパーで特売になっていたので、なぜだろう?と思って買ってみたところ、なんとなくその理由、わかりました。おいしいことはおいしいのですけどね。

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三ツ矢の理想とする果汁炭酸

 三ツ矢サイダーといえば、130年以上の歴史を誇る炭酸飲料で、その水のおいしさ、保存料不使用といったポイントがあり、フルーツサイダーも「オレンジ」「グレープ」が定番になっているほか、季節ごとにパイナップルやアップルが販売されています。

 この冬、桃です。桃といえばその香りがポイント。

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みずみずしいピーチ感はバッチリ

 蓋を開けますと、広がるピーチの香り。ピーチ果汁を使っているだけあって、香料だけとは違う、リアルなピーチ感があるように感じます。1%とはいえ違いますね。さすが、果実のおいしさをいかすフルーツクオリティ飲料です。

 しかし…。

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あれ?なんでこんなに甘さを感じる?

 いざ飲んでみますと…。香りもいいんです。味もいいんです。ところが、あれ?なんか甘い?これまでの三ツ矢フルーツサイダーに比べて甘さが際立ちます。

 そして、炭酸が弱い。あれ?これ蓋を開けてしばらく経ってたっけ?いや、今開けたばかりだよね?

 いつもどおりの三ツ矢の炭酸の感じだと桃の印象が薄くなるとか、そういう理由なのでしょうかね?それが、安売りの理由でしょうか。

 最初から「微炭酸」とか「炭酸弱め」って書いてあれば、そっちを好む人にも目にとまりやすくていいと思うんですけど…、どうでしょう。

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