前面に押し出されている「隠し」味

写真
写真:鶏唐揚げ弁当

セブンイレブンで昼食用にお弁当を買ってきました。普段、お昼に弁当を食べる場合は、地元のスーパーで買うことが多いのですが、通りがかりに、たまにはコンビニで買ってみました。

鶏の唐揚げは好物なので、

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このお弁当に手が伸びるのは、自分としては当然のことなのですが、今回はもうひとつ理由がありました。それは「まるや八丁味噌」の文字。唐揚げに八丁味噌?いくら、なんでも赤味噌をつける名古屋っ子でも、鶏の唐揚げに八丁味噌は意外です。

セブンイレブンば、21世紀になってから名古屋に進出した、名古屋では新参のコンビニチェーンなのですが、進出する際の、徹底した名古屋戦略は、新参が苦手な名古屋っ子にうまく浸透し、今では古参の地元コンビニチェーンを凌駕しそうな勢いです。

さて、この鶏唐揚げ弁当、当然のことながら、八丁味噌バージョンはこの地方だけでして、他の地方では、この部分が変わるようになっているんですね。セブンイレブンは、もちろん名古屋だけでなく、各地で地域戦略をとってるというわけですね。

それにしても、この文言、「かくし味に八丁味噌を使用しました」かくし味って、そんなに強く感じないけど入れてあるということでかくし味なんだっけ?言わないからかくし味なんだっけ?

そもそもかくし味の定義とは何か、そんなことを考えさせられる昼食となりました。

セブン-イレブン終わりなき革新

終わりなき革新かあ。実はセブンイレブンって、まだまだ未出店地域が多いんですよね。ということは、逆に、拡大余地がまだまだあるということですよね。

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