熊野古道の名がついた卵は微妙に熊野とズレてたけどクロスジェイで黄身が違う!

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熊野古道の里(垣善フレッグ)

さすがマックスバリュ中部

 海と山に恵まれた三重県は、本当においしい食材の宝庫ですが、そんな三重県の逸品を、愛知にいながらにして普通に買えてしまう環境にしてくださっているのが、マックスバリュ中部です。

 マックスバリュ中部は、もともと三重県松阪市に本社を置く「フレックス」を起源としたスーパーで、イオン色よりも三重色が強く、三重好きの私にとっては非常に心強い存在です。

 そんなマックスバリュ中部で、おいしそうな卵を見かけました。「熊野古道の里」です。「味が違う・質が違う」と言い切られては、これは買わずにはいられません。どう違うのでしょう。

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「クロスジェイ」推しです

 パッケージを見ますと、とにかく「クロスジェイ」の文字が躍ります。

「原料を厳選した飼料に、クロスジェイをプラスしているので、黄身の色、黄身の味が違います。」

「クロスジェイを与える事によって、卵特有の生臭さが減少され甘みとコクが増して栄養バランスの良い卵になっています。」

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 いいこと尽くしじゃないですか。ただ、クロスジェイって何ですかね。「ジェイはジャスコのージェイ!」じゃないですよね。

クロスジェイとは特殊飼料だった

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 クロスジェイとは「地養素」だそうで、ナラの樹液(木酢液)、沸石、ヨモギ、海草、桑の葉などをミックスした特殊飼料なのだそうです。

 確かに、割ってみると黄身の色と張りがいいですね。しかも濃すぎるオレンジというわけではなく、自然な濃い黄色という感じでしょうか。また、白身にもツヤを感じました。

 思わず、炊きたてのご飯で、たまごごはん2杯行っちゃいましたね。

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熊野古道の「里」ですからね

 商品名が「熊野古道の里」ということで、熊野の会社かと思ったら、紀北町長島…、ああ、紀伊長島ですか。熊野とはちょっと距離がある感じがしますが、まあ、道は繋がっていますものね。熊野じゃなくて熊野古道です。

 だから「里」なのね。紀伊長島というと、種まきゴンベイの里を思い出しますが、ここではまくのは種じゃなくて、クロスジェイですね。

 そういえば。紀伊長島にありましたよね。卵の直売はもちろん、たまご屋さんのスイーツのお店「卵卵ふわぁ~む」。三重テレビでやってたのを覚えています。ここの直営なのね。

 今度、紀伊長島に行ったら、ロールケーキ買おう。実は近々行こうと思ってます。紀伊長島。本当にいいところですものね。マンボウも食べよう。紀伊長島といえばマンボウの串焼きも忘れられません。

オーロラ ワールド ぬいぐるみ アクアキッズ マンボウ M

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