今月決算で、最終利益の見通しを57%も下方修正したマクドナルド。下方修正は今期2度目とのことで、これはもう完全にまあ…そういうことなのでしょうね。思えば自分も、付き合いで行くことはあっても、マクドナルドにお昼を買いに行く、マクドナルドでお昼を食べることは、昔に比べて随分減ってしまった感じがあります。
やっぱり、いろいろあったからでしょうねえ。コーヒーおかわり問題、メニュー撤去問題、そして増税前の値上げ…。
でも、毎年年末には必ず、マクドナルドに行ってしまいます。それは、マックのポケモンカレンダーです。今年も既に来年分をゲットしてます。
「今年もマック・ポケモンカレンダーの季節!何度も使えるクーポン付 」
このカレンダーは、今年の12月から来年の12月まで、13ヶ月分が掲載されているため、どうしても毎年、12月がダブるんですよね。なので、12月も半分が過ぎたことですし、
来年用のカレンダーにチェンジ!しようと思いながら、ふと、自分のお宝ボックスに目をやると、昔のポケモンカレンダーが!
マクドナルドがポケモンカレンダーを販売するようになったのは、2006(H18)年の年末から、つまり「Pokemon Calendar 2007」からです。それまではディズニーだったんですよね。見てみるとボックスには、2007から、あ、全部あるじゃないですか。マクドナルドポケモンカレンダー。
2007(H19)年版の表紙は、ピカチュウを中心に、ポッチャマ、ナエトル、ヒコザルという御三家に…ブイゼル!なんと、ブイゼルの扱いすごくいいじゃないですか。今となってはビックリ。ブイゼル好きには2007の表紙はたまりませんな。
と思ったら、「2009」にも「2010」でも、ブイゼルはいい位置につけています。
こうやって見ると、ブイゼルって人気あった感じですね。サトシとの息もピッタリでしたし、無理だとはわかっていますけど、アニメへの再登場を期待せずにはいられません。
「2007」から「2010」は、ダイヤモンド&パールシリーズ、そして「2011」から「2013」が、ベストウイッシュシリーズとなるわけですね。
こうやって見ますと、「2009」以降、表紙の中心には必ずサトシが配置されるようになって、ポケモンのカレンダーというよりも、アニメのポケモンのカレンダーという位置づけを感じさせる、イラストになってきたわけですが、
今回「2014」でサトシは6年ぶりに表紙からいなくなったんですね。といいますか「2014」は表紙だけでなく、カレンダー全体で人物キャラクターはいません。このあたりは、アニメが始まったばかりの影響でしょうかね。しかしまあ、マクドナルドの商品を買わないと買えないカレンダーとはいえ、300円が350円に値上げされたとはいえ、このカレンダーのコスパはすごいよね。
ポケモン好きでも、そんなに好きでなくても、ついつい買っちゃって、ギネス記録を樹立するほどになるのもわかります。これがあるから、自分はどうしても、完全なマクドナルド離れにはならないんだよなあ。
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