ムーミンの公式ファンブックは2種類!何が違う?トートバッグが違う!

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MOOMIN 公式ファンBOOK&BOX 2015-2016(宝島社)

ムーミン公式ファンブック第5弾

 既に10月24日から発売になっているのですが、今回で第5弾となる「ムーミン公式ファンブック」が出ています。

 今年はムーミンのなかなかな映画が公開となり、さらに、開業は2017(H29)年と少し先ですが、いよいよ日本にもムーミンのテーマパークができることが決まり、次第にムーミン熱が高まっているのを感じるのは、幼い頃からムーミン好きな自分にとって嬉しいことです。

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ムーミンとともに

 いつかはフィンランドに行ってみたい…と、昔から思っているのもムーミンのおかげ。子どもの頃に見たムーミンのアニメに触発され、中学生の頃に再びアニメ化された際には原作にも興味をもち、原作本もいくつか読みました。もちろん、日本語翻訳版ですけれども。

 そして、今度ムーミンのテーマパークができるという埼玉県飯能市に以前からある、ムーミンの世界観をイメージした公園「あけぼの子どもの森公園」には、社会人になってから訪れました。

 そこで改めて、ムーミンの世界観っていいなあ…と、フィンランドに行けばその一端に触れられるのかな…と思いを馳せたのですが、なかなか、フィンランドに行くというところまでは到達できていません…。

アニメ版ムーミン

 ムーミンはこれまで3度アニメ化されていまして、1969(S44)年と1972(S47)年の2回はフジテレビ系列でした。両方とも私は生まれるよりも前の作品になるのですが、よく再放送していたこともあり、また、当時はムーミンが交通安全キャラクターに採用させていて、それで接することが多かったことを記憶しています。

 3度目のアニメは、1990(H2)年にテレビ東京系列で放送され、当時はムーミンがテレビ東京の顔という存在にまでなっており、テレビ東京の「TXNネットワーク」列島縦貫達成イメージCMにも採用されていました。

 ただ、このフジテレビ版のムーミンと、テレビ東京版のムーミンには大きな違いがあり、どちらがどう…という話にも、今回の公式ファンブックでは触れられていて面白かったです。

 スノークのお嬢さんはノンノンだったよね?フローレンも原作ではそうだったっけ?など、そのあたりの話も解説されています。

 他にも、サブキャラ特集や最新グッズカタログ、インテリアページももりだくさんです。

本のスタイルが2種類

 今回の「MOOMIN 公式ファンBOOK&BOX 2015-2016」なのですが、表紙のパターンが2種類あるんですね。

 まずはミイが表紙の「style 1 BLUE」と、もうひとつはムーミンが表紙の「style 2 BEIGE」

 何が違うかといいますと、ついてくるトートバッグが違うんです。ミイの方はリンゴをかじるミイのイラスト、ムーミンの方はリンゴが降る森を、傘をさしたムーミンが歩きます。背後にはスニフの姿も。

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 妻も迷った挙句…やっぱり、ムーミンを選びました。マチがしっかりとあるトートバッグなので、使い勝手も良さそうです。

 当面は再来年のムーミンのテーマパークを楽しみに、そしていつかはやっぱり、フィンランド行ってみたい。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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