奈良大和路割子そば…奈良県って蕎麦で有名だったっけ?

奈良大和路割子そば(岡井食産)

愛知に住んでいますので、蕎麦といえば近県の長野や岐阜を思い浮かべるのですが、「奈良大和路割子そば」という商品を見かけました。大和路といえば観光でもよく聞くフレーズですが、現在の奈良県である「大和」への道などを示すものです。

奈良県は蕎麦で有名なのでしょうか?ネットで検索をしてみるのですが、名物などと入れて調べてみても、奈良で食べられるおいしいお蕎麦屋さん情報はいっぱい出てくるものの、奈良が蕎麦の産地であるとか、蕎麦ブランドがあるという情報にはなかなか出くわしません。

そこでツイッターで聞いてみたところ、奈良県の南部の山地が飛騨のような寒冷地ということもあり蕎麦の栽培が行われているという話や、三輪そうめんで有名な桜井市では平成に入って蕎麦の栽培をはじめ、広大なそば畑を見ることができるようになったとのこと。
特に桜井市は「笠そば」という名物を新たな特産品として売り出しているようです。今回買った「奈良大和路割子そば」は北葛城郡河合町にある岡井食産という会社のもの。桜井市ともそれほど距離は離れていません。

奈良大和路の蕎麦、おぼえておきます。関西では奈良と言えば蕎麦というイメージは浸透してきていたりするのかな。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

TOPPY/川合登志和をフォローする
インスタント
スポンサーリンク
シェアする
TOPPY/川合登志和をフォローする

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました