あのコーヒーやさんが作ったカップ汁なし台湾ラーメンは湯きりがなかなか難しい

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 KALDI(カルディ)コーヒーファームを運営する、キャメル珈琲のPBインスタントラーメンがあるという記事を少し前に書きました。

 そのとき見かけたのは「瀬戸内レモン塩ラーメン」ということで、なんとなく、珈琲専門店だけど「瀬戸内」で「レモン」で「塩」なら…と納得感があったのですが、今回見かけたのはもう、つっこみどころが複数の商品でした。

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 今回、カルディで見かけたのは「汁なし台湾ラーメン」です。カルディは、コーヒーと並んでもうひとつ、「輸入食品」の販売が柱なわけで、そんな輸入食品の会社のPBの「台湾」が、実際には台湾には無い、名古屋的台湾で良いのかというのがまず一点。

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 そして、容器は普通の丸いカップラーメン。これで、ラーメンではなく「汁なし台湾ラーメン」です。しかもそれって、汁なし台湾ラーメンというよりも、「台湾まぜそば」もしくは「皿台湾」なのでは…という疑問が頭をよぎりますが、いろいろ事情があるのでしょう。「汁なし台湾ラーメン」です。

 かやくには、見慣れた名古屋的台湾なニラや挽き肉、唐辛子が入ってるんですが、これが困った。

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 湯切り穴が大きいんです。ああ、流れちゃう…。

 でも、食べてみると、おいしいじゃないですか。香りが良い。この香り、「五香粉(ウーシャンフェン)」だそうです。この4月に発売になったという、カルディオリジナルの「汁なし台湾ラーメン」。辛さのなかに甘みもあるのもポイント。

【焙煎珈琲】マイルドカルディ/200g(フィルター用(中挽き8番))

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