赤いカレーうどんタイ風って 赤いんだけどきつねじゃないのに赤いでいいのかな

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 マルちゃんの「赤いきつね」と「緑のたぬき」といえばロングセラー商品ですが、6月11日、このシリーズのラインナップに新商品が登場しました。マルちゃんではこの商品群を「和風丼カップシリーズ」と呼んでいるそうです。

 そんな和風丼カップシリーズに新登場したのが、「赤いカレーうどんタイ風」です。

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 今回、この「赤いカレーうどんタイ風」の新発売と同時にリニューアルされた「黒い豚カレーうどん」や「青いちゃんぽん」「黄色い博多ラーメン」など、これまでは黒や青や黄色といった、ロングセラーである「赤」「緑」とは被らないように、異なる色が商品名になっていることが多かった気がします。

 もしくは「心あったか とん汁うどん」や「名古屋の味 カップみそ煮込みうどん」「あつあつ牛すきうどん」といった具合に、色の冠をつけない商品もたくさんありました。

 ところが今回は「赤いカレーうどんタイ風」です。「赤いきつね」があるにもかかわらず、「赤い」を使っていいんですか…と勝手に心配になってしまいます。さらには、和風丼カップシリーズなのにタイ風ですからね。和風のタイ風です。

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 とはいえ、きっと「赤い」と表現するしかないような色をしているんだろうなと、そう思いながら粉末スープを入れると、そこまで赤くない。カレーの色をしています。これで赤になるのだろうか…と思ったら。

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 ちゃんと赤くなりました。見るからに辛そうな感じがします。タイ風ですしね。ところが…。

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 食べてみますと、思ったほど辛くありません。むしろダシ感もあって、でも酸味もあって、ちゃんと和風なタイ風なカレーうどんです。確かに、この色あいだったら「赤い」としか言えないですよね。

 あーでも「真紅のカレーうどんタイ風」「茜色のカレーうどんタイ風」くらいなら、いけたかも?

マルちゃん 赤いカレーうどん タイ風 90g×12個

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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