カレーライスは玉ねぎが決め手

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私はカレーが大好きでして、外でも食べますし、レトルトも食べます。そしてやっぱり、自分でも作るのですが、これまでいろいろな作り方を試してきました。

少し前までは、

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「じゃがいもを丸ごと入れるのに、スプーンで軽く切れてしまう」という、圧力鍋のテレビショッピングで見た、圧力鍋を活用したカレーに凝っていまして、確かに、にんじんの甘みは良く出ますし、じゃがいももホクホクでスプーンで切れるのですが、肝心の味がイマイチになってしまうのですよね。

そして玉ねぎの味が出ないんです。よく考えたら、圧力鍋でのカレーを作りには、灰汁とりの工程が無いんですよね。カレーの味のクオリティを求めるなら、やっぱり、手間をかけないと…ということで、

先日も日記に書きましたが、テレビ東京の「愛の貧乏脱出大作戦」で、昔やっていた、カレー修行の回に、メモしたことを読み返しまして、そのとおりに、やってみたら、やっぱりおいしい~。

その作り方とは、まず玉ねぎを飴色になるまで炒めて、玉ねぎの甘さを充分に引き出した上で、水を加えたら丁寧に灰汁とりをすること。玉ねぎが飴色になるまでには、たった4皿分の玉ねぎでも、1時間以上がかかります。しかも、ちょっとでも手を休めると、焦げてしまいます。

少しでも玉ねぎが焦げてしまうと、その風味がカレー全体に広まってしまうので、全ての味が台無しになってしまいます。それでも、手をかけた分だけ、味は良くなりますね。

とはいえ、まだルーは市販のものを使っているので、その部分はまだまだですが…。今回のカレー、おいしくできました。これからはこの作り方で行こう。

この番組は、レシピはもちろんそうですけど、それ以外にもたくさん勉強になることがありました。

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