とろろ専門店でちょっと贅沢に

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写真:とろろめし萬葉

昔からとろろは大好きなんですけど、今年はスーパーでも長芋が高いですし、なかなか手が出ません…。そんななか、可児市に自然薯のとろろ専門店があるということを、地元のコミュニティFMのCMで知りまして、行ってみることにしました。

そのお店の名は「とろろめし萬葉」。

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かつて、実家の近くにもとろろ専門店がありまして、外食でとろろ、しかも自然薯となりますと、なかなか手の出ない価格のイメージ…があったのですが…。

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まず、もうね…。敷地にギャラリーが併設…ではなくて、このお店、ギャラリーに併設されたお食事処というところで、ちょっと、価格が心配に…。ギャラリーの方もFMでCMが流れていますね。

そのギャラリーといいますのが、可児市で唯一の美濃陶芸ギャラリー「萬葉」。美濃の陶芸といいますと、多治見や土岐を思い浮かべますが、実は、可児でも久々利には古くからの窯があり、伝統ある美濃焼の産地なのですよね。

ギャラリーを拝見させていただいて、気分がかなり高まってきました…。はい、価格はどうなんだろうという気分が。さらに追い討ちをかけるように、敷地内には滝。だ…だいじょうぶかな…。

いえいえ、大丈夫です。このお店、セットメニューは3つありまして、
田舎のとろろめし(1,500円)
庄屋のとろろめし(2,800円)
長者のとろろめし(3,800円)となっています。

しかも、この価格設定で、自然薯とろろ汁と麦飯はおかわり自由だというのですから、これはむしろお値打ちです。私たちは、ちょっと頑張って、庄屋のとろろめしをいただくことにしました。

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まずは、季節のお刺身盛り。そして、小鉢の六種盛り。どれも上品な味で、ああ、もうこれだけでも、満足…というところでいよいよ、自然薯とろろの登場です。

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麦飯に、たっぷりの自然薯とろろ汁、ねぎとのりをかけて、これはたまりませんな~。普段、おかわり自由のお店でも、自分はあまりおかわりはしないのですが、いただいてしまいました~。

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鮭のホワイトソースがけもおいしかった!そしてデザートも。3,800円の「長者」にランクアップしますと、この「庄屋」にさらに、飛騨牛ミニステーキがつくそうです。ああ、それも食べてみたいなあ。

他にも、予約をすると、夜は懐石料理や飛騨牛すき焼きもいただけるそうです。うん。やっぱり、自然薯のおいしさ、たまりませんでした。久々におなかいっぱい、おいしいとろろいただけました。

ただひとつ、要注意事項が。昼間は別にいいのですが、このお店、夜はなんと、7時がオーダーストップですので、とにかく早めに!しかもとろろはおかわり自由ですから、もう昼ごはんは午前中に済ませる勢いで、お腹を空かせてお越しください。おいしかった~。

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