黒いレックウザパンを食べながら見るピカチュウだらけのアニメで…しゃべった!

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ポケモンソーセージパン(第一パン)

伝説のポケモンだらけ

 6月のポケモンパン新商品のなかで、まだ買えていなかったポケモンソーセージパンを買ってきました。大きく描かれたキャラクターは、色違いの黒いレックウザ。この夏の映画は伝説のポケモンがたくさん登場しますが、なかでも人気が高いのがレックウザということで、ポケモン全体でも春に、黒いレックウザキャンペーンが展開されましたよね。

 黒いレックウザを中心に、パッケージはまさに伝説のポケモンだらけ。そんなポケモンパンを食べながら見たポケモンアニメは、ピカチュウだらけて…ついにしゃべった!

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ケチャップとソーセージ

 パン自体は、いつものソーセージパンです。ふんわりとした生地に挟まるようにソーセージがのっていて、そこにしっかりとケチャップがアクセント。ちょっとレンジやオーブンであたためていただくと、より一層おいしくなりますね。

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 さあ、そんなポケモンパンを食べながら、18日(木)のポケモンアニメを見ましたが、こちらはピカチュウが大量発生チュウ!でしたね。画面いっぱいにピカチュウが登場し、ピカチュウで映画を作って人間が声をあてるという設定でのピカチュウ映画、サプライズな面白さがありましたね。

大忙し?のピカチュウの声優さん

 登場したのは、アイドルピカチュウ、ハードロックピカチュウ、ドクターピカチュウ、マスクドピカチュウ、マダムピカチュウ…ぜんぶ、というわけではありませんでしたが、とにかく他にもピカチュウがいっぱいで、ピカピカピカピカ、ピカチュウの声の大谷育江さん祭りだな…と思ったら、それだけにとどまりませんでした。

ピカチュウが…しゃべった!

 このピカチュウ映画、ピカチュウで撮影した映像に、人間が声をあてるという設定ということで…そう、ピカチュウが人の言葉でしゃべったんです!しかも、サトシのピカチュウ演じるスーパーピカチュウに声をあてていたのは、劇中にもかかわらずどう見ても大谷さん。そして実際に大谷さん。

 つまり、ピカチュウが…いつもの声で、とうとう人の言葉をじゃべった!(ように見えた)のです。

 当初、サトシのピカチュウは、ニャースのように人の言葉をしゃべる設定も視野にあったそうなのですが、大谷さんの感情表現のうまさで「ピカチュウ」のままになったという経緯があります。もし、ピカチュウがしゃべる設定が実現していたら、こんな感じだったんですね。

 アニメのなかで人が声をあてるという設定で、それを実現してしまったという、まあ、ストーリー自体がスピンオフ的要素の強い今回はスペシャルでしたけど、なんだか、しゃべるピカチュウは、20年目の新鮮さを感じましたね。

 それにしてもピカチュウはかわいい。ラストのNGシーンが最高でした。まさにこれ永久保存版!

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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