これが家に無いと名古屋っ子は情緒が不安定になりがちな缶詰

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ゆであずき(井村屋)

え?常備してないの?

 「北海道産小豆100%使用」の井村屋「ゆであずき」の缶詰。キッチンの棚にこれがあると安心するといいますか、いやむしろ、あって当たり前なのが名古屋の家庭ですよね。

 名古屋っ子は小豆が大好き!と、改めて言うのは違和感があるくらいに、名古屋の生活にはあずきが入り込んでいます。

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小豆がなかったらどうするの

 だって、このゆであずきが家になかったら、小倉トーストはどうするんですか。

 名古屋の台所には、「チューブ入り味噌ダレ」「たまり醤油」と並んで「小豆缶詰」が常備されているのが当たり前です。

 しかも、この小豆缶詰ならそのままバタートーストの上に塗りたくるだけですからね。朝から楽チンです。

コーヒーにも入れちゃうね

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 ごくごく一部のお店では出されていることもありますが、トーストにあんこを塗りたくったスプーンで、そのまま小豆をコーヒーにイン!しちゃうのも名古屋スタイルですね。

 かつては「名古屋コーヒー」という名で出されていたこともあったようですが、今ではお店ではメニューとして出されることが少なくなったものの…。

 名古屋っ子は喫茶店であんこを頼んで、セルフでコーヒーにあんこを入れる餡蜜ならぬ隠密メニューとなっています。

ぜんざいにするのも簡単

 そして冬にはもう、お餅があったらぜんざいを食べたくなるわけで、井村屋のゆであずき缶があれば、薄めて鍋にかけるだけ、そこに焼餅を入れたらぜんざい完成。

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 このサイズの井村屋ゆであずき缶なんて、あっという間になくなってしまうのです。

 そして万が一、家に井村屋ゆであずき缶のストックが無くなるようなことがあっては、情緒が不安定になってまうわけです。

井村屋 ゆであずき特6号缶 210g×24個

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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