空港降りたらすぐにキャラクター 空港と台北地下街がまさに直結になりましたね

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中部国際空港

 このブログに書きましたとおり、自分が脚本を担当したラジオ番組が東海ラジオで13日に無事放送されました。それを聞き届けたのは、中部国際空港(セントレア)の出発ゲートでした。今月はじめ、友達が「ちょっとしばらく台北に行くわー」と旅立ち、「じゃあぼくも取材に行くー」と発作的に航空券を買ってしまいました。

 取材した内容は、あらためて記事として書きますが、ブログでも、まあこんな感じだったというレポートをアップします。

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 出発の日、愛知県は警報が出るほどの大雨で、セントレアの出発ロビーが雨漏りしていました。ポタポタとたれるしずくに、外国人の方が「おお…」と注目していて、「こ、これが名古屋の空の玄関…」と、私も瞳からしずくを落としそうになってしまいました。

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 でも、飛んでしまえば青空。見事な雲海です。私は飛行機にのると、目の前の画面で「今、どこを飛んでいるのか」を表示するのが好きでして、「高知県のあたりだな」「九州に差し掛かったぞ」とひとり大興奮です。

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 今回搭乗したのはキャセイ・パシフィック航空。機内食にはハーゲンダッツが出てきます。で、驚いたのが、台北に行くはずなのに、セントレアで行き先が「香港」って書いてあるんですよ。

 「まさか間違えたか…?」と青ざめたのですが、この飛行機、台北経由香港行きでした。じゃあ台北で降り忘れないようにしなきゃ、寝たらダメたぞ…とか思ったのですが、台北では一度全員降ろされました。香港まで乗る人も、一度降ろされての再搭乗。経由便でも「次、止まります」って感じじゃないのね、飛行機は。

 やってきました台湾桃園国際空港。空港まで迎えに来てくれた友達とも無事に会うことができ、1週間使えるSIMカードを購入。これで普通にiPhoneも使えるように。ただ、電話番号だけはその間、台湾の番号になりますけどね。

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 おっと、いきなりかわいいキャラクターを見つけました。台湾はほんと、企業のキャラクターもみんなかわいいんですよね。聯邦銀行(UNION BANK OF TAIWAN)のイヌです。空港ということで飛行機に乗っていますね。普段だったらPR映像が流れていそうなモニターは、すごくwindowsでした。

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 かつて、この桃園空港から台北市街まではバスで移動が基本だったのですが、2017(H29)年3月に鉄道・桃園機場捷運が開通。わずか35分で台北駅へといけるようになったんですよね。これは便利。

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 台北駅に到着すると、今度はパンダが。パイの専門店「薔薇派(ROSE PIE)」のパンダでした。

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 さらにそこには、名古屋の会社が開発し、中華圏で大人気のアプリ「旅かえる」の姿も。コラボってるのかな。

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 そして通路を抜ければ…。

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 九藏喵窩(じょうざんみゃおうお)でおなじみの台北地下街です。ほんと、桃園空港からあっという間に便利に台北地下街ですよ。専用通路もできていまして、そこには九藏喵窩はもちろん、仲間の台湾のかわいいキャラクターが満載です。

 それはまた別立ての記事で紹介しますね。

歩く台北 2018 (メディアパルムック) ムック

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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