中日新聞朝刊(2021.3.27)
5月1日、名古屋西JCTから飛島JCTの区間が開通することで、名二環がその名のとおり「環状」になりますね。今は名二環と呼ばれている部分も、かつては「東名阪」と呼ばれていましたよね。それが「名二環」となって10年。ようやくほんとに環状になりますね。
それにあわせて、名二環や名古屋高速などの料金体系が変わるんですよね。これまでの均一料金から、対距離料金制になるそうで。
そこで気になるのは、名二環や名古屋高速って出口に料金所が無いですよね?
まあ、ETCの場合はそこにアンテナをつけて、払い戻しをすれば良いわけですけど、そうじゃない車は出口でどう精算するのかと思いきや、精算してくれないみたいです。
新聞広告によりますと、「非ETC車」は「各入口からご利用いただける最大距離の料金となります」とのことなので、ETCをつけていない場合は、めいっぱいの料金を支払うことになるわけですね。
みちまるくんとナゴちゃんが「新しい高速道路料金は走った分だけ」と言っていますが、「それはETCだけ」なのでお気を付けくださいね。
まあとにかく、名二環がほんとに環状になるわけですが…。
名二環がまだ東名阪だった頃(2011.2.17)
名二環という名前が誕生してちょうど10年なんですよね。かつては名古屋西ジャンクションから高針ジャンクションまで、ずっと「東名阪」だったんですよ。
ですから、楠ジャンクションも「東名阪道」でした。
今でもついつい、この区間を「東名阪」と言っちゃったりしませんか?
それが2011年(平成23年)3月20日、東名阪の名古屋西JCTから東の区間が「名二環(名古屋第二環状自動車道)」に名称変更されたんでしたっけね。
それもこれも、この5月1日、名二環が環状になるこの日のためですよ。全線開通待ち遠しいですね。ETCをつけて待ちましょう。
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