あんなま塩・チョコレート(本家西尾八ッ橋)
すごいたくさんの味があるんですね
京都のお土産をいただきました。あん入りの生八ッ橋です。
あんこ好きとしてはやっぱり、京都といえば、あん入り生八ッ橋が好きなので、これはいいものをいただいた…と見ると、
「塩」「チョコレート」って書いてあるんですね。どういうこと?
創業が1689年、元禄2年にまで遡る、「八ッ橋発祥の家」を名乗る「本家西尾八ッ橋」聖護院八ツ橋総本店も元禄2年なので、同時に2つの八ッ橋店が誕生したのか、実は根っこはどちらも一緒だったりする?
よそ者が、京都の発祥の考察をするだなんておこがましいにも程があるので、触らぬ何とやらでスルーして…。さっそく、あん入り生八ッ橋をいただいてみます。
まずは「塩」
いつものあん入り生八ッ橋に塩、甘いものに塩、想像できると思いますが、相性はいいですね。ほんのりと上品なしょっぱさが、よりあんこと生八ッ橋の風味を引き立ててくれます。
そして「チョコレート」
こちらも、基本はあんこの生八ッ橋で、そこにチョコレートの風味がほんのりでしょ?と思ったら…違う!結構なチョコレート具合です。あんことチョコレートって合うんですね。これは新しいです。
今回いただいたのは、塩とチョコレートだったのですけど、本家西尾八ッ橋には、マンゴー、青りんご、夏みかん、ブルーベリーといったフルーツや、ニッキ、抹茶、黒ごま白ごま、梅といった和の風味、栗、焼き芋、ラムネといったスイーツ感のあるものなど、豊富なラインナップがあるんですね。
あーでも、あのカリッと香ばしい八ッ橋も食べたくなった。
コメント
一説には愛知県知立市が発祥ではと言われていますね。カキツバタで有名な無量寿寺がゆかりのある場所のようですね。
>やーまんさま コメントありがとうございます
知立といいますと、「大あんまきの藤田屋だー!」というCMで有名な大あんまきがありますが、あんことのつながりは深そうですし、地名も「八橋」ですし、何かありそうですね。