我が家でいわゆる「地デジ」、地上デジタル放送を見るようになって早3年が経ちました。名古屋地区のデジタル放送は瀬戸市の瀬戸デジタルタワーから送信ということで、これは瀬戸在住としては最初から見なくちゃ駄目でしょうということで、チューナーを買ったのが2003年の10月くらいでしたか。当時はまだ開局前で、どのチャンネルも試験電波が発射されていました。
我が家のチャンネル構成は以下のとおり。
1東海テレビ 2NHK教育 3NHK名古屋総合
4中京テレビ 5CBC 6メ~テレ
7三重テレビ 8NHK津総合 9NHK教育サブ
10テレビ愛知
瀬戸の電波はさすがに目と鼻の先から送信されているということで、全てレベル100。アナログ放送に影響が出たためにアッテネーターを入れてもらったほど強いです。そしてなぜか、我が家は岐阜県に隣接している愛知県の内陸部、瀬戸市にもかかわらず三重テレビのレベルが80~85、NHK津が50~60で受信できます。岐阜にはアンテナを向けていないので、全く映りませんが。(数値はPanasonicチューナー)
これまでアナログ放送で三重テレビを見るためには、フィルタ付き特定地域ブースターを購入しないと、ゴーストや中京のサイド混信で綺麗に見られなかったのが、デジタルではアンテナを向けるだけでハイビジョンで見られるようになったわけですから、これは素晴らしいことです。
瀬戸市でこんなに楽々三重テレビを見られるということは、デジタル化で三重テレビは愛知県のほとんどのエリアで綺麗に見られるようになったのでは?地デジは三重テレビにとって大変革ですね。岐阜県でも結構映るなんて話を聞きますしね。
NHK津をたまに見ていると、ほっとイブニングやニュース845東海が途中飛び降りで津のスタジオになるのがなんか面白いですね。(アナログだけの頃は津からの放送は無く)他の地域のNHKを見るなんてこと今まで無かったので、不思議な感じがします。
NHK津のセンスでひとつすごいと思うことが。それはデータ放送の画面です。NHK津のデータ放送は、その名も「津デジ」。これは常人のセンスではありませんね!
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