知多市の佐布里池の梅林では梅が見ごろでした!

先々週、CBCの「ユーガッタ!Weekend」で、知多市の佐布里(そうり)池の梅林が満開に近いという映像を見まして、その池の存在すら知らなかった私は、「県内にそんな場所があるなんて知らんかった、こりゃ行かないかん。」という思いから、先週行ってきました。

この佐布里池は人工ダムで、ダムができたときに梅が植林されており、県内有数の梅の名所となっています。25種類約1400本の梅の木が植えられていて、この時は、見ごろちょっと前という感じでした。

知多市もこの梅を観光名所にしようと、「梅の館」という施設を併設しています。ここでは、梅料理や、梅菓子作り、梅染めなどを体験できるほか、花の館(観賞温室)、育苗温室、梅の庭といった施設もあり、この日はたくさんの人でにぎわっていました。


▲佐布里池大橋付近にある佐布里池の看板。

さらに池沿いを遊歩道に沿って歩いていくと、地元の出店が多く出店していました。佐布里池大橋を横目に、水の生活館のほうへ歩いていくと、美味しそうな香りが漂ってきました。

そこで、私たちはイカの姿焼きを買いました。何か飲みながら食べよ。と思ったのですが、辺りを見回しても、ジュースの自販機が一台も無いんです。結構ピリ辛で、かなり喉が乾いて辛かったですが、味は最高でしたよ。今度行く時はジュース持っていこ。

あと、商品名をど忘れしてしまいましたが、「あれあれ地球をひとまわり~」
のラジオCMでおなじみのお団子が売られていました。ここって知多の会社なんですね。

ここの梅は、どちらかというと白い花の品種が多いのでしょうか。一面まっ白な風景が広がっていました。場所によっては入れないところがありましたが、イヌを連れてサンポしている方が多く、とてもほほえましかったです。

我が家からもう少し近かったら、イヌ連れていけるんだけどな。東海環状自動車道が開通したら連れて行けるかな。


▲イカの姿焼き~。トウガラシがきいてました。

ちなみにこの池、めちゃめちゃでかいんですね。工業地帯に水を供給するための調整池なのですが、なんとナゴヤドーム13個分の広さ。とてもじゃないけど歩いて一周できるような雰囲気ではありませんでした。


▲これが「梅の館」。公園としても整備され、鑑賞温室などもあります。

穏やかな春の日和、梅の木に囲まれながら、広大な池をながめていると、ほんと和みますね。穏やかな気分になります。花粉症さえなければ…。

多くの人が、マスクをしながら梅見物をしていました。私はなぜかこの日は大丈夫でしたね。写生大会や、ジャグラーのショーなども開かれていましたよ。ここの梅の見ごろは、10日頃までということで、もう見ごろ過ぎちゃいましたね…。でも、あ、車で行か
れるなら、「梅の館」の駐車場側の道路が、特設駐車場になっているので、そちら側から行くのがオススメです。佐布里池大橋のほうの駐車場は、狭い上に、一度入るとUターンできず、引き返すことができないので、ちょっと時間がかかるかも。


▲肝心の梅の木の写真です。たくさんの人出がありました。

さて、次回はこちらも梅がきれいな、名古屋市緑区の大高緑地をご紹介します。大高緑地、初めて行ったのですが、自分がもし子供の頃ここへ行ったら、夢中になっただろうなという感じの公園でした。


▲きれいに白い花を咲かせています。

そういえば男の子が「あ、桜が咲いてる!」って叫んで、親に「これは梅よ」って教えられてたけど、確かに雰囲気でそう思っちゃうよね。私も、梅の花見は生まれて初めてでしたから。

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました