カップヌードルそうめんの麺は？味は？温度は？

カップヌードルライトそうめん（日清食品）

説明どおり作ろうとすると…

この夏、カップヌードルから新商品が出ましたね。といっても、新しい「味」ではなく、そうめん。まず、どこからつっこんだらいいんでしょうね。カップヌードルのそうめんです。気になるのは、その麺はどんな感じ？味は？そして温度は？

作ってみましょう！

カップヌードルライトそうめんの蓋をあけてみますと、確かにこれはそうめんですね。細いです。しかしその細さからか、麺が少なく感じますね。ライトだからでしょうか。

で、作り方ですが、「温かく」食べる場合と、「冷たく」食べる場合で異なります。でも、そうめんといえば冷たいものですよねえ。まずは「冷たい」手順で作ります。用意するものは、180mlの熱湯と、氷180gです。

この、氷180gってのが意外と多くて、軽量カップに入れてみますと、「えっこんなに氷いるの？」って感じで、結構な量です。まあそうですよね。熱湯で作ったカップヌードルを、冷たく食べられるようにするわけですから、氷はたくさんいるわけですね。

熱湯を注いだら、30秒後に一度かき混ぜて、2分半待って、氷を入れます。ここでおもいっきりかきまぜることで、冷え冷えのそうめんとなるわけです。

これが大変。熱湯のところに氷を大量に入れてかきまぜるわけですから、全体が冷え冷えになるまでには結構な手間と時間がかかります。ですので、このカップヌードルライトそうめんは、お湯入れて3分…というわけにはいきません。

とはいえ、しっかり混ぜればしっかり冷え冷えになります。さて、肝心の味ですが。

そもそも、そうめんを冷たく食べる場合って、こういう食べ方じゃなくて、つゆにつけて食べるものですよね。ですから、冷たいそうめんと言うよりは、にゅうめんを冷たくして食べてるって感じ？でした。

温かいバージョンでも食べてみましたが、そっちの方が、具のあるにゅうめんって感じで、なじめました。これ、同じように作ったら、普通のカップヌードルもアイスで食べられるかな…。

カップヌードルライトそうめん　1ケース12食入り