創作和菓子でありながら洋な感じの春日井名物ももらんぐ&サボテン和菓子

141218

御菓子処 美濃屋(愛知・春日井市)

ラジオでCMよく耳にしましたね

桃太郎のフレーズで、「もーもらんぐーももらんぐー春日井名物ももらんぐー」というラジオCMがとても印象的で耳に残っていたのですが、ちょうど、春日井に寄る機会があったものですから、買ってみました。

「ももらんぐ」とは何か。そして、今、春日井はこんなことになっているのか!な、お菓子ラインナップです。

[広告]

ももらんぐを製造・販売しているのは、国道19号線沿いにあります御菓子処「美濃屋」

ももらんぐを買う前に、何か面白いものはないかな…と見回してみますと、そうそう、春日井といえば「サボテン」ですよね。実生サボテン生産日本一の春日井は今、食べ物でもサボテンを押しています。

141218a

まずは「サボテンのどら焼き」パッケージには、春日井のサボテンキャラクター3体のイラストが。

左から「春代」、「日丸」、「井之介」。

それぞれ頭文字をとれば…「春日井」!

こちらのサボテンのどら焼き、キャラクターが配されているだけではなくて、どら焼きの皮に実際にサボテンが入ってるんですね。

しかも、なかのあんこも緑。サボテンあんこ?いえいえ、さすがにここはイメージ、うぐいす餡です。

141218b

サボテンの味は正直よくわかりませんでしたが、ふっくら記事のどら焼きでおいしかったです。もうひとつが、サボテンくんサブレ。

141218a

このパッケージデザインの感じがすごいですが、こちらは丸い金シャチをイメージしたサブレで、やっぱり、サボテンエキスが入っているのだそうです。

サボテンくん、目の色が怖い。

いよいよ「ももらんぐ」です。

141218c

春日井とおとなりの小牧は、古くから桃の生産地として有名で、それこそ「桃花台ニュータウン」の桃は、そこに由来しているものですよね。

で「らんぐ」って何?と思ったら、「ラング・ド・シャ」フランス語で猫の舌、ラング・ド・シャというと、ビスケットといいますか、硬い洋菓子のイメージがありますが、このももらんぐは、ふんわりやわらかしっとりです。むしろ、サブレみたいな触り心地。

141218d

でも、味はサブレではありません。

桃の香りが豊かで、しっかりと桃の味を感じつつ、白餡がいいですね。白餡と桃のマッチ感、たまりません。

和菓子でありながら、ライトな食感で、お茶にも紅茶にもコーヒーにも合いそう。

これは手土産にもいいですね。今度どこか手土産を持っていくときには、ももらんぐ、いいかも。

サボテンライフ(春日井サボテン公式応援ソング)

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

TOPPY/川合登志和をフォローする
食べました!買いました!
スポンサーリンク
シェアする
TOPPY/川合登志和をフォローする

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました