写真:イオン扶桑ショッピングセンターより(愛知・扶桑町)
確か、昨年のクリスマスイブのことでしたか、名古屋の天気予報は「雪」でした。確実にホワイトクリスマスになるだろう…と、テレビの天気予報では言っていたのですが、結局は、
ほとんど降らずに「降る降る詐欺」。ホワイトクリスマスにはなりませんでした。そして、この日曜、名古屋にとってはあの時以来の「雪」予報。どうせまた大したことないだろう…と思っていたら、降ってくる降ってくる。
さらには、午後2時には止むだろうという予報が大ハズレ。私の住むエリアでも、おいおいおい…というくらいに積もり、夜にベランダで測ったところ、13センチとなりました。せっかくの風景なので、ふらっと近くをぶらぶらしてみましたら、名鉄犬山線がもう愛知じゃないみたい。
写真:柏森駅付近(愛知・扶桑町)
真っ白な雪原の中を、赤い列車が駆け抜けていきました。子どもの頃は、雪を純粋に楽しめましたけど、今は出かけたりすることを考えると、ちょっと憂鬱になる自分に憂鬱です。
実家のわんこはテンション高かったんだろうなぁ。雪が降ると「犬は喜び庭駆け回り」は本当です。超絶にテンション上がりますねアイツ。信じられないくらいに。
次に雪が降ったときのために…。ソリ、買っておいたほうがいいかも!
コメント
Toppy様、私もTVニュースを見て 名古屋の大雪を知りました。「尾張・岩倉」に居た頃、毎年雪が降ったものです。
此れまでにも 太平洋側の他所の都市は、雪が降らずとも「尾張・名古屋」だけは 雪に見舞われて来ました。
此れは「地勢状」による事らしいです。「日本海側」の雪雲が「琵琶湖」辺りまで来ると「関が原」を越えて「岐阜県」にまでやって来ます、その後 南下して「尾張・一面」を文字通り「雪まみれ」にするのです。
私が「小学生」の頃、積雪量50センチの大雪が尾張一帯に見舞われた時が在りました。その時も太平洋側の他所の都市は雪など皆無。まるで尾張一帯が「北陸地方」の様でした。
その大雪に「校長先生」の一存で「一時限目」は 全校児童は校庭で「雪遊び」をする運びとなりました。
秋田出身の先生の指導で本場の「かまくら」を作ったり、「雪だるま」「雪合戦」などをした憶えが在ります。
この様に「尾張・名古屋」に降る雪は「北陸」の雪雲が「太平洋側」まで はみ出して来る事による、場合によっては「ガッツの入ったドカ雪」となるのです。
>ara40oyajiさま こんばんは
この地方は伊吹おろしに雪雲が乗っかると、
こういうことになりますね。
そして雪が降る地域は、その風に左右されるという…。
確かに、1限目を雪遊びにしたりすることは、
今も昔もあるみたいですね。
これも、たまに雪が降る地域の特権といえるでしょうね。