どん兵衛 鴨だしそば(日清食品)
うどんだったような?液体だったような?
どん兵衛といえばいつものあの「うどん」の印象が強いのですが、いつものではないどん兵衛を2つ買ってきました。
まずは「鴨だしそば」です。どん兵衛で鴨だしといいますと、冷凍のレンジで調理できるタイプの「レンジどん兵衛」の「鴨だしうどん」を思い出すのですが、これはそばです。
それに、以前のカップのどん兵衛の鴨だしは「液体つゆ仕上げ」という商品名だったような気がするのだけど、そんな表記は無く。
いろいろ思いつつも、どん兵衛の鴨だしうどんは良かった記憶があるので、まずこちらから食べてみます。
ちゃんと液体つゆでした
「どん兵衛鴨だしそば」パッケージには「旨さ引立つ 鴨の味二重奏 鴨脂×鴨だし」とあります。「鴨の味二重奏」語呂は悪いですが、味はよさそうです。
開けてみると、なーんだ、ちゃんと「液体つゆ」入ってるじゃないですか。商品名から「液体つゆ仕上げ」は消えていましたが、ちゃんと液体つゆ仕上げでした。今やもう、液体つゆ仕上げでの風味の良さは当たり前、特にアピールポイントにするほどのことでもないってことですね。
かやくが、いいですね。ネギがしっかりです。やっぱり、鴨にはネギじゃないとね。そうだ、冷凍のレンジどん兵衛は具がないから、ネギかやくと鴨だしの相性のよさが光ります。
そして、ぴんそばですよぴんそば。ちなみに、ネギは「下仁田系ネギ」とのことですが、産地も最終加工地も中国です。
甘めの味付けで肉がしっかり
どん兵衛 肉うどん(日清食品)
そばよりうどん派としては、やっぱりどん兵衛といえばうどん。うどんで気になるのは「どん兵衛肉うどん」です。
こちらは、粉末スープとかやくなのですが、このかやくがわざわざ透明な袋になっていて、しっかりと肉が入っている様子が伺えます。日清はカップヌードルでも謎肉推しでしたし、肉というからには肉肉しくということですね。
わかめがどどんと広がります
できあがってみると、かやくの袋から出した時にはそれほど存在感のなかった、わかめがどーんと広がっています。そのわかめと、肉と、どん兵衛のつゆの相性は間違いないですね。
で、具の存在感がやたらあるな…と思って商品説明を見ると、「具材が目立つようにスープの液面を調整しました」とあります。
そんな、具材の目立ち具合までこだわっているなんて。やっぱり、SNS時代ですものね。インスタント食品の仕上がり具合も大事ってことね。こうやってブログにも書かれたりするし。
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