以前から、買物をするときには素材の産地に気をつけているのですが、最近は、外国からの食材を不安視するテレビ番組も多く、よりシビアに考えるようになってしまい、弁当や外食チェーンは、ホームページで使用食材の産地をチェックしてからメニューを注文するようになりましたし、スーパーの弁当も、かなり慎重に選ぶようになりました。
そもそも、外食やできあいのものを買う回数自体が、減っています。自炊ならその価格の感覚もわかりますし、そりゃ、表示が嘘だったらどうしようもないですけど、それでも産地を選んで買えば、外食やできあいのものよりは、幾分かはマシなはずですからね。
ちょっと煽りすぎな感じもしますけど、先日の、テレビ東京・未来世紀ジパングでも、テレビ愛知の激論コロシアムでも、見てると、中国食材の怖さはハンパじゃないですものね。検疫が機能してるとはいっても、避けられるものなら、避けたいわけで。
材料費、人件費、その他固定費を考えたら、安い弁当に飛びつく理由がありません。むしろ、少し高いほうが安心なくらいです。で、バローで見かけたのが、「国産若鶏のピリ辛和え弁当」です。スーパーの弁当って、バリエーションも多いですし、価格もそこそこで手軽でいいですよね。
なかでも私はやっぱり、鶏のカラアゲ弁当が大好きなのですけど、この弁当には、商品名自体に「国産」って文字が入っているのです。つまりそれは、商品名に「国産」という文字の入っていないカラアゲ弁当は、国産ではないということなんですよね。
それがまだ、ブラジルだとか、わかればいいのですけど、わからないとなると…ちょっとね。なので、少し高くても、こうやって国産弁当の選択肢があると、嬉しいなあ。とはいえ、じゃあ若鶏以外の野菜とかは、どこから来てんだよ…という気もしないわけでもないですが。
コメント
「国産」と書いてある頭部分にシールが貼ってあって、外すと「中」の文字が隠れていたたと言うオチを期待したのに
>びょん吉さま コメントありがとうございます
それ…笑えないです…。